ウェブページをKindleドキュメント(自作の電子本)にして読めるアプリ。iPadとインターネット接続だけでできる。
サイトによってはうまくいかない場合もあります。
うまくいったサイト:
Wikipedia(日本語・英語版)
The Japan Times
NHK解説室
2ちゃんねる
微妙な結果のサイト:
カイカイ反応通信(文章が右に寄る)
NAVERまとめ(画像が入らない)
App Storeを「Kindle」で検索して出てくるこれと同様のアプリを他に3コ、過去に使ってみましたが、色々と不満があり使わなくなりました。これは、続けて使っています。
ドキュメントを作る手順は、まずウェブページのURLを入力し、次にKindle用の変換形式(MOBI)を選択して、そのあとドキュメントのタイトル・著者名を入力すれば、(たぶん)外国のサーバーでドキュメントが作られ、1分位すればダウンロードされて来ます。それを、メールでKindleドキュメントの専用アドレス(Kindleアプリの設定で見れる)に送れば、Kindleアプリで読めるようになります。
読み捨てられない、ハイライト(蛍光ペン)や注釈を付けて残しておきたい記事などに使っています。
以下の評価は、基準が低いと思われるかもしれませんが、他のアプリとの比較が主です。
Pros:
⚫︎日本語の記事もOK。
⚫︎字体(斜体・太字体)の違い、段落付けや行スペース開けも保たれているようです。他のアプリではできていないものもありました。
⚫︎画像も入る。
⚫︎タイトルと著者名を自分で付けられる。
⚫︎記事中のウェブリンクがドキュメントにも付く。
Cons:
⚫︎ログインなどが必要なページではうまくいかない。記事に行き着くための追加の操作がサーバーではできないからだと思います。(例、New York Times、TIME : 記事がドキュメントに入らない)
⚫︎あまり必要のない部分までも入ってしまう。記事のほかに、不必要なリンクがたくさん付いてきます。
⚫︎ドキュメント内リンクは、見た目は付いているように見えるが、実際にはタップしても跳んでいかない。
⚫︎URL、その次に、タイトルを、両方コピペで入力しようとすると、タイトルをコピーしに行ってる間にアプリが初期状態に戻ってしまってうまくいかない時がある。(簡単に素早くコピペできるアプリで解決。)
⚫︎ダウンロードが始まる時にこのアプリを離れていると失敗するので、基本的にずっと待っていなければならない。ちょっとイライラする。
⚫︎Kindle Paperwhite で読むとき、たまに、できたドキュメントが英語の記事なのになぜかイタリア語だと判断されて、単語を辞書で引けなかったりする。
さっちゃん.90 about The Ebook Converter, v1.1